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ほんま会


2009年6月22日発足した「ほんま会」を中心にした
これから前向きに生きる会員たちのお話ブログです!
福島県に住んでいることで、世の中の矛盾が他の人よりも良く分かってしまいます。
真実のメッセージを発信していきます☆
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    ストレス・テストの怪・・・誤魔化されるようなら日本はダメだろう
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       http://takedanet.com/2011/07/post_8ef8.html

      以下抜粋

      ストレス・テストの怪・・・誤魔化されるようなら日本はダメだろう




      原発再開のために政府は突如として「ストレス・テスト」というのを出してきた。

      内容を聞くと「震度6の地震がきた」とか「10メートルの津波が来た」というように「危険なことが起こる想定」をして、その時に原発がどうなるかをシミュレーションで調べると言う。

      ・・・・・・

      実にバカらしいことだ。このようなことで、もし日本国民が納得したら、やはり「日本では原発はできない」ということになるだろう。

      この方法の欠陥は3つ。

      (1)   従来からの方法と変わらない、

      (2)   コンピュータは「現在想定していることしか分からない」、

      (3)   想定外のことが起こった福島原発の教訓が生きない。

      原子力発電所の大事故については、多くの研究や検討があり、普通は[シビア-・アクシデント]と呼ばれていた。

      つまり、臨界事故や今回のような冷却が出来なくなる事故などは、大事故として予想されていた典型的なものだ。

      それなのになぜ、今回のような大事故になったのだろうか?

      ・・・・・・・・・

      沸騰水型の原子炉では、冷却水の循環は比較的、単純で原子炉の熱で直接、水を沸騰させて高圧の蒸気にして、それでタービンを回し、その後、熱交換機(復水器)を使って海水で冷却して、また原子炉の戻す.

      この場合、たとえば次のようなことが起これば冷却ができなくなる。

      1)  原子炉への配管が割れたり、外れたりする、

      2)  タービンに異常が起こり、タービンからの蒸気を復水器に回せなくなる、

      3)  復水器につまりが起こり、そこで冷却が停滞する、

      4)  海水の推移が急激に下がり、取水口から海水を取水出来なくなる、

      5)  循環ポンプが故障する、

      6)  循環ポンプや電磁弁への電気が来なくなる、

      7)  温度や圧力を測定する計装系に異常が起こり、たとえば冷却水が止まっているのに、冷却していると誤認して循環を止める、

      8)  人間が非常時を誤って判断して、冷却を止める、もしくは冷却を止めるつもりはないが、スイッチを間違える。

      ・・・・・・

      このような非常時の想定は幾らでもあって、どの異常は起こるが、どの異常までは起こらないという「想定」が必要である。

      今回は、「3つの電源を一度に失うことはない」という前提(想定)があった。それは主電源、予備電源、非常用発電(ディーゼル発電)の3つを一度に失う「確率」がきわめて小さいと見られたからである。

      ところが現実には電気は止まった。

      原因は、2つ考えられる。

      一つは:震度6の地震で配管が破壊された。もしくは冷却系に異常が起きた。

      二つは:津波で電源が水をかぶった。

      今のところ、どちらであるか分かっていない。事故が起こったことから考えると、どちらでも良いが、それが「想定外」だったからだ。

      たとえば主電源、予備電源、非常用発電のいずれもが建屋の地下にあり、津波の水をかぶったということが原因と言われている.

      もし、これが本当なら、なぜ「大雨」、「洪水」、「津波」など普通の災害を考えなかったのか?ということになる。

      この「想定」をすれば「ストレス・テスト」ではなくても、普通の「安全性検討」で安全に疑問が生じるはずである.しかし、安全については東電内部の検討、保安院の審査、それに一般的な考え方についての安全委員会の了承は得られている.

      これまでの「シビア-・アクシデント」の研究で、「洪水」が想定されていなかったとすると、ストレス・テストでも想定しないだろう。

      ・・・・・・・・・

      実は「安全」というのを守るためには「程度問題」との戦いであることが分かる。

      「北朝鮮が原発を爆撃してくる」・・「そんなことは起こらない」

      「大雨の時に従業員が建物の戸を閉めるのを忘れる」・・「水浸しになるまで誰かが気が付く」

      など、

      「こういうことが起こる」・・「そんなこと、起こらない」

      というのとのせめぎ合いである。楽観的な人は途中でバカらしくなってくるし、悲観的な人は普通にはあり得ないところまで考える.だから、なかなかケリがつかない。

      ・・・・・・・・・

      なにしろ、現在は東日本の原発は、青森の東通、宮城の女川、福島の福島第一、第二、茨城の東海の各原発が2011年の震度6で壊れ、新潟の柏崎、石川の志賀が2007年の震度6で壊れ、静岡の浜岡が自主的に停止している。

      つまり、「震度6」の地震を乗り切った東日本の原発は皆無であるという現実もある。

      一方、震度6以上の地震はここ10年で13回あったから、西日本に地震が起こるとほぼ間違い無く原発は壊れる。

      震度6の想定もしていなかった。

      それでも、「玄海原発の安全宣言」が出たぐらいだから、適切で今までの事故例を参考にしたストレス・テストの前提を作れるはずもない。

      私は「ストレス・テスト」というのは今までもやっていることを、名前を変えてハードルを上げたように見せかける卑劣な提案と思う。

      もう少し誠意を持って欲しい。もし、政府が「原発は危ないけれど

      電気がいるから動かす」というなら、そのように言って、住民をあらかじめ退避させるとか、救命ボート(バス、マスク、風向計)を準備するとかして、誠意を見せたらどうか。

      |17:28| 原発関係 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 本間 香伊奈 - -
      牛肉の安全を訴えるなら、まず自分で食べないと
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        武田先生の意見です!

        以下抜粋

        汚染牛肉を「安全」という専門家




        また、基準値以上の牛肉を食べても「健康に影響がない」という専門家が現れました。

        2011年7月12日、朝7時のNHKニュースに登場した何とか研究の権威の先生で、彼は、

        「1日500グラムの牛肉を200日食べたら1ミリシーベルトになるので、汚染牛肉食べても健康に影響はない」

        と言っていました。

        放送するNHKもNHKですが、こんなことを言う専門家も専門家です。

        ・・・・・・・・・

        問題点の1

        この計算は「足し算が出来ない専門家」の計算です.

        人間は、空間、水、主食、副食、おやつ、ホコリ、運動などから被曝するので、それぞれの基準は合計した1年1ミリシーベルトの10分の1ぐらい(0.1ミリシーベルト)にしなければなりません.

        また、副食と言っても、牛肉、豚肉、鶏肉、卵、ほうれん草、小松菜、にんじん、タマネギ、ゴボウ、ジャガイモ、ネギ・・・など少なくとも10種類はありますから、一つ一つの被曝はさらに10分の1が一つの目安です(0.01ミリシーベルト)。

        このような考え方はすでに食品安全の領域では普通です。そうすると、

        「1年に500グラムを200日」

        というのが、

        「1年に50グラムを20日」

        となり、これは現実に食べる量より少ないので、危険な牛肉になります。

        つまり、被曝計算をするときには、生産者側から(牛肉だけ)ではなく、消費者側から(一日に食べる量全体と外部被曝など)計算しなければなりません。

        専門家やNHKが被曝側にたって計算してくれるのはいったい、何時になるのでしょうか?

        福島原発事故が起こってから、日本政府は終始、事故を小さく見せることに力を注いできました。

        でも、報道の自由をもっている報道機関、学問の自由で守られている研究者が、なぜ政府に追従して、国民を被曝させようとするのでしょうか?

        |16:25| 原発関係 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 本間 香伊奈 - -
        日本の原発を指揮しているアメリカ人の存在があった!
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           日本の原発を指揮しているアメリカ人の存在があった!

          副島氏が真実を書いています!

          その記事を読んで頂きたいので転載させて頂きます!!!

          以下抜粋!!!

          副島隆彦です。 今日は、2011年7月7日です。

          私は、先週は福島県の 会津地方に行きました。会津若松市の東山温泉(ひがしやま)温泉街や、会津の磐梯(ばんだい)山のあたり一円の ホテル、温泉旅館などに分散して暮らしている原発避難民たち約一万人の暮らしぶりを見てきました。

          多くは、原発から10キロ圏の浪江町(なみえまち)2千人と、大熊町(おおくままち)6千人の避難者たちでした。 彼らの一部とは話もして、実情と彼らの考えを知りました。私たちの会員の磯貝さんにずっと案内していただいてお世話になりました。 私は、自分の会津訪問記を書かないまま、一週間を空費しました。

          そのあと、私は田村市(たむらし)都路(みやこじ)町にある私たちの福島復興活動本部に行きました。 その様子は、駐在している吉見君がここで活動日誌で報告しているとおりです。 今、この浪江、大熊町の避難民たちが、一時帰宅のバスに乗せられて、私たちの活動本部から見える所にある古道(ふるみち)小学校や体育館から、国道288号線(住民は、ニッパッパーと呼ぶ)の検問所を通って20キロ圏内の自宅へと帰って行きます。たったの2時間の帰宅です。次は、いつ帰宅できるのか、誰にも分からない。

           さて、ここで大事なことを報告します。 私は、ついに 首相官邸にい、3月17日からずっと詰めて、常駐している アメリカの政府高官で、かつ、IAEA(アイ・エイ・イー・エイ、国際原子力委員会)の高官、それも No3の大物である 人物を突きとめました。

          この男の名は、 デイヴィッド・B・ワォーラーです。



           このデイビィッド・ウォーラー David B Waller  のIAIE内での肩書きは、deputy director general  副事務総長(副専務理事とも訳せる) である。 天野之弥(あまのゆきや)事務総長の 次の 高官である。 しかし、もうひとり間に、board governer 議長を名乗るパキスタン人がいるので、このワォーラーは、IAEAのナンバー3です。
           
           このデイヴィッド・ウォーラーが、3月17日からずっと、首相官邸に潜んでいて、菅直人首相や、枝野幸男官房長官その他の大臣たちに、直接、命令と指図を与えて、それで、福島第一原発の事故と放射能漏れの大事件の処理と対応に当たっている。 これを官邸の内部では、「日米連携チームの会議」と呼んでいる。 辞職したはずの 米沖縄総領事だったケビン・メアというワルの高官も、まだこのあたりで暗躍している。 

          すなわち、これが、アメリカによる日本直接管理、アルルくんが言い出した「日本再占領」である。アルル君は、今、この書名の本を、突貫工事で書いている最中である。重要な資料を手に入れたようです。この本は、8月中に刊行とのことです。乞うご期待。

           このアメリカ政府高官たち(お供の通訳たちと)が、もうこの3ヶ月も首相官邸に隠密で常駐して、そして日本国の首相以下に、「あれをこうしろ。次は、ここをこうしろ。それでよし。お前は無能だからここから出てゆけ」とかの指示と命令を、毎日、出しているのである。IAEA による日本直接管理は、本当に、実行されているのである。「日本人になんか任せておけない」ということだ。重大な原子力事故を起こした。世界全体に影響することだから。

           この事実に悲憤慷慨(ひふんこうがい)しない日本人がいたら、お目にかかりたい。 私、副島隆彦が、元気なうちは、アメリカからのこのような屈辱的な日本支配を許容しない。日本国民に、広く事実を知らせる。 私と学問道場が頑張らなければ、日本はよくならない。 今や私たちこそが、日本の最高頭脳であり最先端の情報発信体である。 違うというなら言ってみろ。すべて実名で叩(たた)きのめしてみせる。

          もうひとり、福島第2原発だろうが、ここの管理棟に、ずっと、ランス・ガトリングという名の、アメリカ軍人で核戦争・化学戦争の専門家がずっと常駐している。それから東京の東芝の本社ビルの中に、年老いたアメリカ人の核技術者たちが10名ぐらい来ている。

           彼らは、1979年のスリーマイル島の原発事故の時に対応した、GE(ジーイー)の技術者たちである。だからもう70歳をとうに過ぎて80歳ぐらいの爺さんたちだ。この人たちの様子は、日本のテレビでチラと報道された。この爺さんたちは、福島第一の一号機のマークワンという名の格納容器や炉心の設計技師たちであるから、複雑な配管の配置もすべて知っている。逆に彼らでなければ分からない。 

           彼ら3者は、皆、連携して動いている。そして、そのすべてを、 ウォーラーが統括している。

          菅直人が、「私はステップ2まで(すなわち来年の3月まで)首相をやりたい」とぬけぬけと言い放ったのは、この ウォーラーからの「そこまではお前がやれ」という指図(さしず)があったからだ。 今やみじめな野党である自民党や、菅直人に反対する民主党内の大勢力からなる日本の国会議員400人が束になってかかっても、菅直人を首相から引きずり下ろせ無いのは、こういう「地底(すなわち外国)からの大きな力」が働いているからだ。 

          この アメリカ政府の覆面高官が、首相官邸に秘かに常駐していて、(夜は、裏のキャピトル東急ホテル に地下のトンネルを通って寝に帰るのだろう)。 そしで、日本の国家政治を直接、管理しているからだ。 日本国に、このような大きな外側からの力がかかっているのです。

           私は、自分がどんな目に遭ってもいいから、日本国民に本当のことを知らせる。福島の現地でも常駐する弟子たちと、福島の住民たちと共に闘い続ける。誰にも遠慮しない。大きな真実以外の、何ものも恐れない。

          私、副島隆彦が、20年かけて築きあげてきた 「帝国‐属国理論」の政治思想に依らなければ、そして、この理論によってのみ、今、私たちの前で進行している事態は、説明がつくのである。
           
          デイヴィッド・B・ワォーラーたちは、毎日、衛星回線のテレビ電話 TV presence で、これが、虎ノ門の米大使館だけでなく、ワシントンDCのホワイトハウス(ヒラリーたちがいる)と、ウィーンのIAEAと直接つながって、報告し会議を開いている。だから、意思の疎通も最高度の決断もここでなされている。

          「原発の大事故があったら現場に、一人の有能な専門家を 派遣して、その人物にすべてを判断する権限を与えそしてすべてを任せる。それと事故を起こした原子炉の実際の設計者たちである技師たちがそこにいなければいけない。そうでないと誰にも何も分からない 」と、3月に私に教えてくれた、西村肇(にしむらはじめ)東大名誉教授の言うとおりだった。私の同志である西村教授が、一番よく、今の事態を分かっている。

           その他、今から日本国民にいろいろ書いて教えなければいけないことがある。このことは、先週発売になった、「大災害から復活する日本」(徳間書店刊)と、武田邦彦(たけだくにひこ)氏との共著である「原発事故、放射能 ケンカ対談」(幻冬舎刊)に、あれこれ書いている。

          この2冊が今、全国のすべての書店に並んでいますから買って読んでください。テレビの統制ニューズ見 とネットしからやらず、本を自分で買って読むということをしない人間には、大きな真実は分からない。

           それから、来週の末、7月17日に、私たちの学問道場の定例会の講演会が東京の御茶ノ水で開かれます。演題は、「深い知恵(ちえ)で立ち向かう 原発放射能による国民洗脳」 です。 おそらく、もうすぐ定員一杯(600人)になって締切りになりますから会員で時間のある人は急いで申し込んでください。 アメリカの覆面高官の動きの話も、ここで再度します。

          それから、7月31日に、東京で、私、副島隆彦の金融・経済のことが中心の講演会があります。こちらは、私、副島隆彦のこれまでの金融本を買って、まじめに読んで、そして自分の資産をしっかり守った人たちの集まりです。お金のことにあまり興味のない人や、自分の金融資産を守ることに熱心でない人や、投資でひどい目にあったあったことのない人は来ても仕方がないです。 

          この金融講演会の方の案内は、前掲「大災害から復活する日本」の本の中に挟み込まれているはがき大の広告チラシの中に書いてあります。この講演会のことは、後日、再度、お知らせしますからゆっくり待っていてください。まだまだ定員に余裕があります。ただし、ご自分のこの7月31日(日)の日程だけは空けておいてください。

           私は、弟子たちを育てて、一人前の言論人、知識人にすることにおいて本気です。 私、副島隆彦に向かって、「原発事故までも自分の金儲けの手段にする」と言うような、卑劣なことを書く連中と徹底的に闘います。私たちが闘って、そして生活するためには最低限度の資金がなのです。それを、私たちは、学問道場の会員と、それから私の本の熱心な読者たちに頼っています。

           私たち学問道場に敵対する、低能で 頭の悪い、「ほんのわずかでも、放射能はコワイ、コワイ派のバカ」たちとの目下の闘いも全力でやります。来週は、福島市まで行って、「山下俊一 辞めさせろ署名運動」をしている謀略人間たち(グリーンピースその他)のようすも調べてきます。 

           日本国が、この国難に男男(おおおお)しく立ち向かって、そして乗り越えてゆくために私のような人間がいるのだ。

          副島隆彦拝 

          抜粋ここまで!!!


          いかがでしたか??

          にわかには信じられませんが、これは真実だと思います!

          そして、これを知っている人がわずかなのはアメリカの支配が上手な事の証明です!

          騙されないためにも、アンテナを張って自己防衛をする事から始めましょう!!!
          |15:01| 原発関係 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 本間 香伊奈 - -
          11/06/23 反「反原発」集団の醜悪な顔◆日刊ゲンダイ
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            11/06/23 反「反原発」集団の醜悪な顔◆日刊ゲンダイ

            http://www.nippon-dream.com/?p=4220#more-4220

            節電しないとみんな夏を乗り切れないよ・・・
            みたいになってるけど、本当は違う!

            なくしても大丈夫な原発なのに
            個人の利益確保の道がなくなってしまう一部の
            腹黒い人間たちの思惑がそこにあるのです

            ぜひ、リンクから真実を知ってください・・・

            続きを読む >>
            |10:11| 原発関係 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 本間 香伊奈 - -
            元東電社員の内部告発!!−消されているが、一部見つけた−
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               http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/06/post_d41e.html

              元東電社員の内部告発!!−消されているが、一部見つけた−

              既にご存じの方も多かろう・・・
              赤裸々な元東電社員の告白!!
              いい加減の東電・ウソつきの東電・誤魔化しの東電・・・
              これで証明!!



               
              これが実体だ。この動画、消される恐れがある。既に確保したが、早急に拡散したい。


               観れば分かる。読めば分かる。多くは書かない。




              原子力安全・保安院の"内幕":佐藤栄佐久元福島県知事が憤りを語る

              http://youtu.be/zwHRJuq0oPU

              元東電社員が語る福島原発の真実その1.flv
              http://youtu.be/1AZL_geylCc


              【驚愕】元東電社員の内部告発

              http://www.youtube.com/watch?v=wlaAVvpIG-k&feature=mh_lolz&list=FLHpbOUBMdLoE

              短くお話ししますと、僕は福島原発、第一原発から15キロ真西に住んでました。標高は550ぐらいあったんで、津波は全く問題なく、家も束石方式の基礎の古い家に住んでたんで、平屋の、で、屋根も軽くて、ちょうど本震が来たときは薪の仕事をしとって、で、一服しようかなと思って、3時前だけど、まあ、いっかなと思って、ココアを、薪ストーブに火入れて、ココア飲んで、で、たまたま午前中にデジタル放送のテレビの難聴区域だったんで、光ファイバーみたいなのを大熊町が引いてくれて、その工事が終わって、で、別にテレビとか、全然見たくないんだけど、子供とかがいるんで、テレビ見れるようにしたんですけど、で、ぱっとテレビつけたら、どーんと緊急地震速報が出て、で、これだと思って、すぐ外出て、で、ココア持ってたんだけど、薪割り台のとこに置いて、で、2分、3分弱ですか、本震があって、その間、山がもう、ごーってずっとうなってて。で、ココア、ほとんどこぼれました。そのぐらい。でも、立ってられて、別に這いつくばって腰抜けるようなほどでもなくて、薪ストーブにちょうど火入れたばっかりだったんですけど、中の煙突がちょっと外れたぐらいで、ひっくり返りもせず、何の被害もなかったです。

               

              で、次の日、爆発したんですね、1号機が。その爆発までは、僕はもう、地震、津波、炉心溶融というのはもう予測してたんで、で、嫁はちょっと離れたとこに、たまたまちょっといたんで、迎えに来てくれて、土曜日、で、常葉町っていう 35キロのところに嫁の実家があったんで、そこに逃げて、で、2日ほどして、まあ、子供もまだ小学校2年生の女の子なんで、もうちょっと逃げようかって話になって、さらに嫁の親戚筋をたどって、栃木県の那須、70キロぐらいですね。まで逃げて、で、そこに3週間ぐらいいたんですかね。で、高知県の県庁が県営住宅の無料開放を宣言してもらったんで、もともとナカムラのほうに、ほうばい?がおったんで、僕、サーフィンやるんですけど、サーフィンブラザーズがいて、県営住宅あれば、余計行きやすいかなと思って、4月の頭にこっちまで逃げてきました。

               

              実際、じゃあ、放射線、どのぐらい浴びたのかなってぱっと計算したんですけど、 20ミリシーベルトありました。放射線量率って単位時間当たりのマイクロシーベルトとか、ミリシーベルトで表示されてますけど、僕は一応、原子力、学校合わせると20年いて、国の日本原子力研究所ってとこで大学の原子炉工学コースのさらに短時間濃縮コースみたいのを半年ぐらいトレーニングを受けた人間なんで、ちょっとした線量率の計算とか、あと、どのぐらい積算で浴びるのかって簡単な計算方法はもう自分でできるんで、で、こっち来て、落ち着いて、計算したら20ミリシーベルトを大体浴びてて。

               

              結局、具合悪くなりました。はっきり言うと。栃木の那須に逃げて、すぐ、だから、4日目ぐらいからもう鼻水、どろどろの鼻水が出て、で、鼻血もとまんなくて、のども痛い。これが低線量障害ってやつなんですね。

               

              だから、実際、100ミリまで行かなくても、恒常的に常に浴びてれば、何らかの障害というのは出てきて、で、国も政府も、当然、原子力安全委員会も、東電も、全く問題ないって言い方してますけど、全く問題あります。というのが1つ、僕の生の証言です。

               

              一応、今日あんまりコピーしてこなかったんですけども、単位時間当たりの線量率をどうやって積算にするのかという計算式を書いたメモ、すごい汚い字なんですけど、書いてきたんで、欲しい方はどうぞ持ってってください。

               

              で、0.24マイクロシーベルトパーアワーって書いてありますよね、新聞に。1時間当たり0.24マイクロ、それを1年間ずっと浴び続けると、2ミリシーベルト、1年間当たり浴びるんです。

               

              ICRPって国際放射線防護委員会が勧告してるのは、一般公衆の被曝線量限度ってのは1ミリシーベルト、わかりますか。その20倍をたった1カ月もたたない3週間ぐらいで浴びちゃったんです、僕は。

               

              で、僕はもう今年47歳なんで、そんなにもう細胞分裂もしてないからいいんですけれども、子供、子供はもう細胞分裂、活発で、自分の原本のDNAをコピーして体でっかくしてるわけですから、壊れたDNAをコピーすることによって発がん率ってのは高まりますんで、まあ、子供もすぐこっちまで避難させたっていういきさつなんですけれども、そんな、ちょっと生々しい感じの話になっちゃんですけど。

               

              で、もう1つ言わせてもらうと、僕は10年前に東電やめたんですね。で、何でやめたかって皆さん、聞いてくるんだけど、理由はね、ほんとに簡単なこと。もう、うそ、偽りの会社、ひどい会社。で、偉くなれるのは東大の原子力出てきた人間、技術系だったら、もしくは東大の法学部出てきた人間が社長とかになりますから。で、もう、そういうエリート官僚主義の最先端行ってるとこなんですね。最先端っていうのかどうかわかんないんだけども。

               

              で、うそばっかついてて、例えば、あるものが壊れましたと、このハンドルが壊れました、壊れた理由は、例えばこうやって日に出しといて、紫外線で劣化して壊れたっていうのが普通の理由なんだけれども、それを経産省、昔でいうと通産省、で、今でいうと保安院と原子力安全委員会に説明するにあたって、自分たちが説明しやすい、しかも、結果ありきでつじつまが合うようにストーリーをつくって、それで保安院に報告してプレス発表するわけです。それを専用のテレビ回線を使って、トラブルをちゃんと収束するまでの間、テレビ会議で延々と、昼夜を問わず、1週間缶詰とか、2週間缶詰は当たり前の中で、どうやって壊れた、ハンドルが壊れた原因を役所で説明しようかってことをやってるわけです。

               

              で、僕はもう17のときからサーフィンやってて、レゲエの神様のボブ・マーリーが大好きで、で、そのせいで、そういううそ、偽りに気がついて、僕は会社いるときにバランス崩しちゃってですね、そういう世界にいたから。いつも自然と触れてて、レゲエが大好きで、ビールも大好きで、で、友達といい波乗って、おいしいビール飲むっていう生活と、その東電のその組織の中での役割っていうギャップですよ、真逆ですから、はっきり言って。

               

              で、それでバランス崩して、もうやめたいって表明して、やめるのに3年かかりました。3年です。もう引きとめに引きとめて、で、最後、もう、僕ちょっと労働組合の仕事とかも少しやってたんで、労働組合の委員長と面談になって、引きとめの面談になって、で、何で、キムラ、やめるんだと、そのほんとうの理由を教えてくれと労働組合の委員長に言われたときに、僕、こう言ったんです。

               

              はっきり言って、10年前ですよ。原子力発電とか、原子力エネルギーというのは斜陽、終わってるって。

               

              だって、わかりますよね。皆さん、ほんとに意識が高い人たちだから、プルトニウムの241番が放射能の力が弱まる、半分になるまで2万4,000年かかるんですよ。今この瞬間使ってるエネルギーのために2万4,000年先の子孫にごみを、負の遺産を受け渡すことの解が出てないわけじゃないですか、答えが。なのに、発電し続けてることのその矛盾、だから斜陽なんですよ。

               

              そしたら、労働組合の委員長、こう言いました。キムラ、おまえ、頭が狂ったんだな、気が狂ったんだな。

               

              僕は、あんたが気が狂ってるんだよってはっきり言ってあげました。そしたら、すごい怒って、おまえみたいなやつはもうやめろと、そう言われて、やめられて。



              で、またその後におもしろい話があるんですけど、僕はね、原子炉の認可出力ってあるんですよ。例えば福島第一の1号機だったら、1,380メガワットなんですよ、原子炉の出力は。1,380メガワットを電気にすると、46メガワットで、東京ディズニーランドを1日動かすのに必要な電気は57メガワット。だから、福島第一の1号機じゃ東京ディズニーランドは動かないんです。足りないの。

               

              でね、電気の出力ははかれるんですよ、ちゃんと。オームの法則みたいなやつで。「オーム」(ガヤトリー・マントラのたぐい?)ってやつ。なぜかオームなんですけど。

               

              で、1,380メガワットをはかってるんですけども、間接的に、だけど、認可出力が1,380メガワットだから、絶対に超えちゃいけないんです、それは。1時間に1編コンピューターを使って計算して、打ち出しして、保安院に報告するんです。

               

              で、1,380メガワットを1メガでも超えちゃいけないんです。で、誤差っていうのは2.5%なんです。ということは、27メガワットプラマイ誤差があるんですけど、だから、うちらは技術者の判断で、それは誤差範囲だからっていうことで下げるんですよ。1,381にならないように、僕が計算機に、大型コンピューターにアクセスして、裏技なんですよ、これは。アクセスして、超えそうなときに係数を掛けるんですよ、0.995とか。1に対して。それで認可出力を超えないように、打ち出しが、そういう操作をしてたんですよ、僕は。

               

              で、それができるのは東京電力の中でも、4,000人原子力従事者がいるんだけども、社員だけでも、その中でも2人か3人、そんな技を持ってたんで、なかなかやめれなかった。全くやめさせてくんない。

               

              何でかっていうと、やっぱりこうやってね、内部告発みたいなことするわけですからね。あれは間違ってるよって。だって、僕、人並みぐらいには正直な人間ですもん。だから、知りたい人にはこうやってちゃんとアナウンスして、ほんとうの情報だけ、さっきの単位時間当たりの線量率をどうやって年間にかえるのかとか、そういうことも全部レクチャーしますんで。

               

              そういうことを危惧して、東電は僕に、会社やめるときに、850万円退職金上乗せしてくれたんです。そのときに、本店に呼ばれて、副社長に、キムラ君、わかってるよね。何がわかってんだろうって思ったけど、わかってますって。わかってるよねって言われたら、わかってます、わからないとは言えないんで、じゃあ、もう帰っていいよって言われて、面接2分、それで850万上乗せしてくれて、で、1,300万もらって、まあ、親が事業やってたんで、全部そっちに回しちゃって、今はそんなお金持ってないんであれなんですけども。まあ、そんなおもしろい話が1つあって。

               

              で、あんまり、第一の1号機も燃料の全体の燃料の7割が溶けちゃって、で、最近はちょっとデータ見てないんですけれども、原子炉の圧力とかも上がってるし、格納容器内の放射線量率も上がってるし、で、ヨウ素の131番っていうのが減ってない、最近ちょっと減ってきたみたいなんですけども、つい最近までは確実に再臨界になってました。だって、皆さん勉強してるから、ヨウ素の131番というのは放射能の力が半分になるのにたった8日間ですよね。なのに、もう8日たって、もう1カ月近くになってるのにヨウ素131がどんどん増えてる、それ自体がもう再臨界して、臨界にならなければ、ヨウ素というのはできないんです。絶対に。中性子、ぼーんとウラン235番が受けて、割れて、ヨウ素の 131番っていうのができるんですよ。原子力っていうのはそういうもんなんで。で、そのうちのアインシュタインの相対性理論の話になっちゃうんですけど、そのうちのほんの1グラムとか、0.何グラムが熱になって、で、水を温めて、蒸気にして、その蒸気をタービンに回して、タービンに直列につながって発電機を回して電気ができるんです。それが発電システムなんで。

               

              で、絶対にヨウ素の131番は中性子が出て核分裂しない限りは、絶対に出ないんです。だから、再臨界してて、そういう、ほんとは再臨界してるのに、原子力安全委員会、認めないでしょう。東電、認めないでしょう。政府も認めないでしょう。これはね、再臨界はしてたんです。つい最近まで。これはもう事実です。プロがほんのちょっと原子炉の物理とか知ってる人間であれば、だれでもわかること。それがまず1つ、うそね。

               

              で、さっき言った、例えば0.24マイクロシーベルトパーアワーというのは安全だとかっつってるのもうそ。うそです。

               

              それが僕は今日、皆さんに伝えたかったことです。で、高知は結構離れてるんでいいんですけど、ドイツの気象局が出してる放射線の、放射能の分布予測、スピーゲルっていうんですか、わかんないですけど、それを見て、北東の風が日本を全体を流れてくるときは、絶対に子供を雨に当てないでください。あと、女の人、これから子供をまだ産む人は出さないでください。それは、おんちゃんらはいいですよ。おれとかも含めて。

               

              何でかっていうと、セシウムの137番というのがあります、今度。それの放射能が半分になるのが30年かかるんです。で、何が危ないかっていうと、セシウムの137番というのは筋肉にたまりやすいんです。男の人は比較的筋量が多いんで、筋肉に薄く、体の中に取り入れたとしても薄く広がっていきます。だけど、女の人は乳腺と、あと子宮、どうしても筋肉がないんで、そういった器官に濃縮しやすいです。そうするとやっぱり乳がんの発生率とかがちょっと上がってしまう可能性があるので、そんなことは知ってれば防げることなんで、で、どうしても外に出なきゃなんないときは、布マスクの中にガーゼ入ってるじゃないですか。それをぬらして、で、マスクして外に出る。

               

              あと、ヨウ素が出てる限りは、ヨウ素はやっぱり昆布とか海草類にヨードとしてたまるので、そのヨウ素なんです。で、髪の毛から吸収されやすいです、人間は。だから、帽子をかぶって、直接雨に触れないようにするっていうのが1つ防げる方法です。

               

              全然そんなことだれも言わないですよね。政府も。だけども、これだけは僕は言いたかったんで、今日、ナカムラから来てみました。

               

              あんまり話が長くなっちゃうとあれなんで、最後に1つだけ。

               

              何かチェルノブイリの30キロ圏内にあるすごいきれいな泉を守った長老たちがいるらしいんです。どうやって守ったかっていうと、僕、こんなに原子力のこと勉強して、物理のこととかもある程度勉強したけども、目に見えない力ってのも絶対あるんです。その30キロ圏内にあった泉を守った長老たちは、逃げなかったんです。逃げずにその泉をどうやって守ったか。祈りです。だから、そう言っちゃうと信じる人も信じない人も、どのぐらいの割合でいるかわかんないけども、もしちょっとでも信じてもらえるんだったら、朝、まず、福島第一が穏やかに眠りにつきますようにって祈りと、あと、出てしまって、僕たちが使った放射能じゃないですか。電気のもとだから。それが、愛と感謝の思いによって消滅して、無毒化するようにという祈りで、何とかみんなで力を合わせて、次の世代に伝えてもらえたらなって思います。

               

              以上です。ありがとうございます。【転載終了】

              |22:01| 原発関係 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 本間 香伊奈 - -
              半径約300キロ・メートルの放射能汚染地図を作成 茨城県南部、千葉県、埼玉県、東京都の一部高濃度放射能汚染 群馬大の
              0
                 http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/134.html

                半径約300キロ・メートルの放射能汚染地図を作成 茨城県南部、千葉県、埼玉県、東京都の一部高濃度放射能汚染 群馬大の
                http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/134.html

                ↑この画像のURL
                http://www.asyura.us/bigdata/bigup1/source/151.jpg

                http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/46124328.html
                【半径約300キロ・メートルの放射能汚染地図を作成】茨城県南部、千葉県、埼玉県、東京都の一部高濃度放射能汚染 群馬大の早川由紀夫教授作成


                ホットスポットなぜ出現…気象と地形の複合要因

                福島県伊達市や南相馬市などで、局地的に高い放射線量が測定される「ホットスポット」が現れた理由について、日本原子力研究開発機構の永井晴康グループリーダーは「風向きや降雨量など気象的条件と、山の存在など地形的条件が重なった」と指摘する。


                 福島第一原発から放射性物質の大量放出があった3月15日午後、北西方向に放射性物質の雲が広がっていたと見られ、「雲の通過と降雨が重なり、高線量の地域ができた」と話す。

                 微粒子の大気拡散に詳しい群馬大の早川由紀夫教授(火山学)は4月上旬、民間による測定や国の公表データをまとめ、同原発から半径約300キロ・メートルの汚染地図を作成した。茨城県南部から千葉県、埼玉県、東京都の一部にかけ、周囲より放射線量の高い帯状の地帯が現れた。

                 「一帯は海側から吹く風と、山から下りてくる風が関東平野上でぶつかり、雲を形成して雨を降らせる場所。都の水道水から放射性物質が検出されたのも、これで説明できる」と、早川教授はみる。


                【放射能被曝】21日午前中どこでなにしてた?生死を分けるかも〜柏市・取手〜葛飾・江東ホットスポットライン〜
                暴走する原発  チェルノブイリから福島へ これから起こる本当のこと  

                |23:33| 原発関係 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 本間 香伊奈 - -
                長崎の被爆者の孫です。  市原理恵子
                0
                  長崎の被爆者の孫です。
                   


                  市川さんは長崎の被爆者のお孫さんです

                  その体験(経験者のお話)を記事にしてくれていますので

                  不安な方は、これを読んで心を落ち着けて頂ければと思います!

                  以下抜粋

                   私の祖母は、長崎原爆投下の際、ばっと核爆発の光を浴びたり熱風を浴び「なかった」被爆者です。
                  85才どころか93才まで元気でした。もちろん原爆手帳は交付されています。
                  病気らしい病気をしたこともなく、染めていないのに髪も黒々としており、早朝から庭木の手入れをしつつ趣味の旅行を楽しんでいました。



                  祖母は、太平洋戦争中に看護婦として働いていました。
                  そして、長崎に原爆が投下された知らせを受けて、派遣命令が出され、福岡から汽車と徒歩で長崎に向かいました。
                  (原爆がなんであるかは誰も知りません。長崎に大きな爆弾が落とされたらしいという知らせをうけて急遽派遣されました。)
                  当時祖母は20代後半でその派遣部隊の班長で4〜5名の後輩看護婦(10代20代の女性)と一緒です。


                  長崎市内に到着したのは、原爆投下の2日後です。
                  ですので、祖母はばっと核爆発の光を浴びたり熱風を浴び「なかった」被爆者であり、
                  放射性物質をあびただけの被爆者に該当します。




                  福島第一原発から出た放射性物質は大半が太平洋に流れ出していますが、
                  長崎では谷間に原爆が投下されており、放射性物質が風に流されることなく停留していたと思います。

                  その中で、長崎の水を飲み、食べ物を食べ、風に吹かれて、雨に打たれて、祖母は看護婦として働いていました。
                  防護服なんてありませんし、屋内避難やマスクや、屋内の水拭き・・といった概念もありません。

                  現地にいた期間ですが、三ヶ月か半年かは、ちょっと手元に資料がなくわかりません。
                  ただ、長崎原爆投下直後は医療関係者が非常に不足していますし、簡単に現地から離れることは不可能だったと思います。
                  この長崎派遣の後、看護学校の教員にリクルートされましたので、途中で逃げ出さず、長期の任務を全うしたのだと思います。



                  祖母も元気でしたし、同行した若い後輩看護婦の皆さんも戦後それぞれ活躍されて、長生きされています。
                  放射能のせいで病気になったなんて耳にしたことがありません。

                  当時のことについては、あまりにも現地の状況が酷く、祖母は話したがりませんでした。
                  ばっと核爆発の光を浴びたり熱風を浴びた街や人々の悲惨さは、思い出すと苦しくなり、口に出して話せないと言っていました。
                  「戦争はしちゃいかん、あんなひどかことは絶対にいかん」と顔を伏せて言うばかりでした。


                  これは、私の身内の話ですが、参考になればと思い、投稿しました。


                  |00:13| 原発関係 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 本間 香伊奈 - -
                  広島の被爆者の孫です。 投稿者:吉川 輝
                  0
                    広島の被爆者の孫です。
                    投稿者:吉川 輝

                    広島原爆を経験してもなお、健康に生きている方がいます・・・

                    私のように郡山市で生きていくと決めている人間には嬉しい話であります!

                    なので、東京などの福島から離れている方たちにも何かの参考になればと思い

                    吉川さんの記事を紹介します!

                    以下転載

                     私も子供のころ聞いた話を紹介させていただきます。
                    私の祖父(明治37年生まれの当時41歳)は広島原爆投下時に爆心地から直線距離で4キロのところの広島の三菱軍需工場で徴集されていて、そこで被爆したそうです。爆風で工場の屋根が吹き飛び、祖父自身も爆風で数メートル飛ばされたそうですが、奇跡的に大した怪我もなくその場から脱出できたそうです。
                    そして、その日のうちに実家がある広島県北部の三次へ帰省するために、原爆で焦土と化した広島市中心部を歩いて、何とか国鉄が動いている駅(広島駅は壊滅状態)までたどり着き、列車に乗って帰ってきたそうです。

                    時同じくして、私の叔父(父の兄で14歳くらい)も、三次から広島へ向かっていて、熱線や爆風による怪我などはなかったものの、原爆が落ちた後に広島に到着してから被爆し、すぐに実家に帰省したそうです。


                    もちろん当時は放射能などはまったく知らされていないし、二人とも下痢や、体の不調、微熱などがひと月ぐらいはあったそうです。
                    原子爆弾が落ちて、そのような病状になったことは後からわかったことで、当時は原因不明であったと思いますし、叔父も後から考えてみるとあれが被爆における症状であったんだといわれていました。

                    でも、その祖父もその後90歳まで生きながらえて、大往生であったと思われますし、叔父も80歳を過ぎた今も「がん」などにもかからずまだ健在です。

                    そのことからも、爆弾が落とされた後の、一時的に強い放射能の中を歩いて放射性物質を吸い込んだとしても、人には破壊された細胞を直す回復機能があるのだと思います。被爆の度合いにもよると思いますが、命が奪われることはないのではないでしょうか
                    |00:13| 原発関係 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 本間 香伊奈 - -
                    反原発2万人集会 in 新宿 一人の男が参加者を守っていました 
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                      反原発2万人集会 in 新宿 一人の男が参加者を守っていました 

                      http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/a28d063c3288c9fc3bf529070b9bf634

                      http://chukeisimin.info/611/
                      ↑ 脱原発の皆さんの公式ページ・・・かな?


                       反原発デモ。11.6.11福島原発の事故後3ヶ月目に行われました。全国、全世界でデモがありました。新宿アルタ前もすごかった。2万人を超える大集会でした。警官も続々と集まり数がふくらんでいました。逮捕の機会を虎視眈々(こしたんたん)とねらっていたはず。

                      逮捕者を作って 集会を不成功にさせる。当然権力は考えていたハズ。このとき一人の男が(単なる通行人にすぎない弁護士と本人は言っている)壇上に立ち 集まった警官に呼びかけました。
                      http://no-saiban-in.org/news/2011/06/51611.html
                      その後 警官の数が激減したようです。

                      2万人の参加者はこの弁護士に助けられました。今度は我々が彼を守る番です。敵はあらゆる手を使って この弁護士の仕事を奪ってくるはず。卑怯な兵糧責めは権力の得意とする作戦だからね。法律関係の依頼はこの弁護士(高山俊吉)にお願いします。権力に負ける訳にはいきません。がんばりましょう。


                      <付記>
                      この弁護士(高山俊吉)の法律事務所HPはこちらです
                      http://www.takayama-law.com/profile.html

                      PS 低線量被曝についてはこのグラフを確認してください


                      このグラフは放射線物理では重要です。http://www.youtube.com/watch?v=w4YYtHnvmcc
                      (小出先生の講演 15分)

                      この動画の8分のグラフを見てください。低線量被曝に関しては人類はdataをもっていません。ですから点線です。まるで実測されているように言う御用学者がいます。論理的には何を言っても正しいので だましのテクニックと私は思っています。

                      |00:12| 原発関係 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 本間 香伊奈 - -
                      福島市、市内全域で放射線量を一斉測定
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                        福島市、市内全域で放射線量を一斉測定

                        http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110617-OYT1T00968.htm

                         福島市は17日、市内全域で放射線量の一斉測定を始めた。

                         東京電力福島第一原発の事故以来、約100か所で測定してきたが、半径20キロ圏の警戒区域以上に放射線量の高い地域があり、住民に不安が広がっていることから、調査地点を1045か所に増やした。

                         この日は、公園や通学路、側溝など538か所で測定。残りの地点も20日に測り、今月下旬に回覧板などで結果を公表する。

                        2011年6月17日20時08分  読売新聞)

                        |00:23| 原発関係 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 本間 香伊奈 - -
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